午前午後とレースを行い、その合計タイムで競います。
開催要項
※積雪が少なかったため、コース設定に変更がありました。
午前中にエンデューロ・スプリント、午後にファイナルクロスでした。

エンデューロ・スプリント・・・1周約1.3kmのSSを、計10回走っていただきます。10回の合計タイムが成績となります。制限時間は2時間。この間、好きなときにSSに入ってもらってOKです。制限時間内に10回走れない場合は制限時間までに走ったSSの成績で順位が決まります。

ファイナルクロス・・・600mぐらいの短いコースを4周します。トップの選手が規定周回数となった時点でチェッカーフラッグとなります。（モトクロス方式）周回が足りなかった選手には、不足した周ごとにペナルティが加算されます。

今回は気温の高い日が続き、これ以上融けたら開催できないかも・・・と焦りましたが、実際には今までよりも走りやすい路面になってくれました。
わずかに積もった雪のすぐ下にアイスバーンがあってツルツルでしたが、事前にテスト走行してみると、これが意外と乗れたんです。
レース当日も、今まで見てきた雪中走行の中でもかなり走れていました。
集まったライダーの腕前も良かったんでしょう。
怪我人もなく、楽しく走ってもらえたようで嬉しく思います。
皆さんまた走りに来てください。
今年は積雪が少ない分、コース設定に不自由しました。
距離が短くもの足りなかった方には申し訳ございませんが、毎年積雪の量は違うので難しいところです・・・。
来年はもうちょっと雪が降るといいですね。
それではリザルトです。

■簡易オンタイム制（エンデューロ・スプリント）
全クラス
ENDUROクラス
FUNクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
ビジネスクラス

■ファイナルクロス
全クラス
ENDUROクラス
FUNクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
ビジネスクラス

■総合
全クラス
ENDUROクラス
FUNクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
ビジネスクラス

■おまけ
オンタイム（エンデューロ・スプリント）のベストラップランキング
ファイナルクロスのベストラップランキング
オンタイム折れ線グラフexcel版・・・折れ線上にカーソルを乗せるかクリックすると誰のタイムかわかります。
オンタイム折れ線グラフpdf版・・・拡大して見やすいです。

グラフで見ると、疲労によるタイムの落ちはそれほど感じません。
距離が短かかったからでしょうか。
グラフで目立つのは#17村田選手の安定感。
抜群です。

速さでは#8富木選手がダントツ。
ベストラップタイムは両レース共にトップ。
#17村田選手は両レース共に2番目のタイムを出していました。
この両者による優勝争いは、安定して速い時計を連発した#17村田選手に軍配があがりました。
ENDUROクラス＆総合優勝おめでとうございます。
ビジネスクラスでは松谷選手が郵政カブMD90で3連覇を達成。

皆様お疲れ様でした。

また走りに来てください！